ダービーではやはり一番運のある馬を狙え!?

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大激戦と言われている今年の日本ダービー戦線ですが、それは本賞金のボーダーラインからも見て取れます。京都新聞杯2着馬のサトノクロニクルは本賞金1500万円ですが登録馬19頭中の19番手というわけで除外対象。同じく1500万のベストアプローチが青葉賞で、それ未満のダンビュライトとクリンチャーが皐月賞で権利を取得したことでハードルが上がり、トライアルが明暗をきっちり分けた結果となりました。

そんな大混戦の中で、サトノクロニクルに本賞金250万円差で上回り18番手の滑り込みで権利を取得した馬がいます。最も運のある馬が勝つと言われるダービーで、出走前段階ではまさしく一番運のある馬と言えるのではないでしょうか、マイネルスフェーンです。

1勝馬ですが、昨年末のホープフルSでは今回人気するであろうレイデオロと接戦を演じ2着となり、ここでの本賞金加算が今になって効いて来たといったところです。前走の青葉賞は先行策を取り、人気を裏切る9着でしたが、この馬の本質はやはり末脚。前目での競馬もできない馬ではないですが、脚をためて直線に賭ける競馬が現状あっているようです。

そしてヤネは引き続き柴田大知騎手。マイネルホウオウでの号泣がいまだに印象的な騎手。マイネルホウオウは皐月賞の権利を取りながらパスしてNHKマイルカップに参戦し、G1馬となりました。舞台は同じく東京競馬場。冠号も同じくマイネル。スフェーンは京成杯、青葉賞とこれまでダービーと縁のないレースを使ってきての参戦となりますが、今年は青葉賞勝ち馬のアドミラブルが1番人気になるかもしれない気配もあります。オッズを見たら購入をためらうような配当がつくでしょうが、死んだふりからの一発大駆けがあるかもしれません。ぜひ注目してください。