ゴールデンウィークの競馬資金は大丈夫ですか?

先週末からゴールデンウィークに突入し今はまさにゴールデンウィークの真っ最中ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。平日は平日、普段通りという方が大半でしょう。サービス業なら書き入れ時、余計に忙しいという方も少なくありません。中日も休暇を取って大型連休とできる方は一握りかと思います。さて、先週の天皇賞・春はキタサンブラックが強い競馬を見せ、G1・5勝目をあげました。超短距離血統のサクラバクシンオーを母父に持ちながら、長距離でも全く心配いらない面白い成長を遂げました。4月の始まりには大阪杯もあったためキタサンブラックは1ヶ月でG1・2勝の荒稼ぎです。次走は宝塚記念を予定していますが、このまま行けばファン投票も一番人気は間違い無しでしょう。春は完全にキタサンブラック一色に染まりそうですが、秋には凱旋門賞挑戦が待っています。

天皇賞・春は、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの2強が多く票を集めましたが2着にはシュヴァルグランが入り、サトノダイヤモンドは3着。馬連勝負した人は大損失しました。ワイドなら的中ですが配当は140円とシュヴァルグランの複勝以下の配当になりました。

今週末はNHKマイルCを筆頭に重賞競走が3鞍組まれています。ここら辺の資金配分も青葉賞、天皇賞・春で先週しっかりプラス収支にした人は楽ですね。問題は利益が全く上がらなかった人。無理に3レース買う必要はないので、NHKマイルC1本釣りと行くのが理想的な展開と言えるのではないでしょうか?何せG1戦線はまだ始まったばかり。今週からは東京で怒涛の5週連続G1開催が待っています。

資金が少ない時に闇雲に手を出すものではありません。余裕があるときと余裕がない時の馬券の攻め方は当然違ってきます。レースを絞ると言うのも非常に重要な事です。敢えて、見送る勇気というのもここでは非常に重要になってきます。