IFHA発表の国際競走馬レーティング日本馬最高はドゥラメンテ

記事「IFHA発表の国際競走馬レーティング日本馬最高はドゥラメンテ」のサムネイル画像

IFHAの国際競走馬レーティングの最新版(2015年1月1日~11月8日分)が発表されました。世界1位となったのは米三冠馬のアメリカンファラオで133ポンド、続く2位は凱旋門賞を制したゴールデンホーンの130ポンド、3位が凱旋門賞3連覇を逃したトレヴとなり牝馬では最上位の126ポンドとなりました。

日本馬の最高位はドゥラメンテ121ポンドで24位。怪我により5月末から戦線離脱中ということもあり、もしも菊花賞に出られていれば、とも思いますがそれでも国内1位はさすがの結果となりました。復帰時期は来春を予定とのことなので、しばらく新しい情報が出てこないとは思いますが、こういったニュースで名前が忘れられないようにお届けできるのは嬉しい限り。

その他にもゴールドシップ、ラブリーデイが同立で120ポンドの37位となりました。ドゥラメンテ、ゴールドシップと伸ばせそうな可能性もありつつ残念な結果になっているのが残念ですが、アメリカンファラオの133ポンドは圧巻ですね。昨年1位だったジャスタウェイが130ポンド。アメリカンファラオは引退したためこれで打ち止めとなりましたが、この活躍によりエンパイアメーカーの血統価値もあがり人気が再燃となる傾向も出てきたり血統も面白いことになってきています。