海外馬券対WIN5

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10月だと言うのに東京は32度まで最高気温が上がった10月4日。10月に東京都心で30度を超えるのは3年ぶり。流石に10月4日の電車やバス車内は夏仕様のクーラーがきいていた。しかし、夏と違い夕方からはドンドン気温が下がり夜は最適。21時には23度まで下がった。

気温の事はさておき、皆さんはウインズのエクセルフロアを利用した事はあるだろうか?エクセルフロアがあるウインズには、WIN5を購入できるi-Seatがあり、なかなか好評を博している。場外馬券場でのWIN5発売の気運が高まった所で先ずは試験的に昨年導入された。そろそろ本格的に一般フロアでもWIN5の発売を考えてもいい時期に来ている。しかし、先に海外馬券が実施されてしまった。少し順番が違うのではないかと感じた人も多いと思う。

確かに海外馬券初の発売となった凱旋門賞は40億円超を売り上げた。売り上げの金額だけで見るなら海外馬券のワンサイドゲーム。確かに、凱旋門賞はグリーンチャンネルの他に地上波でも生放送がされるなど注目度は非常に高かった。日本馬が出走していなければここまでは盛り上がらない。場外馬券場の頑固な親父はWIN5などどうでもいいと言う人もいるのも事実。競馬の楽しみ方は十人十色。どんな形でも競馬で儲かれば誰だって気分は悪くはない。WIN5は自分で馬を選択できる分、完全に運任せの宝くじよりは億単位の配当を掴み取るチャンスは多い。8月に的中者1名のWIN5が出た時、配当は4億2千万円ほど。このままでは最高配当の6億円は出ない。6億の配当を出すためには8億6千万円ほどの売上が必要。夢を売るためには売上の拡大は必須条件。果たして、WIN5の本格解禁はいつの日になるのか?