退職後呼び出しで急遽種牡馬入りした2頭の今後にご注目

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サラリーマンの方にはいずれ訪れるのが「定年」です。それは競馬にもいえること。松田博資さんや橋口弘次郎さんなんて、まだまだバリバリ働けるだろうに70歳でお疲れ様といわれてしまいました。橋口さんは息子に託す楽しみもありますが、マツパクさんはどうするんでしょう。意外とひょうひょうと釣り?とか趣味をやってそうなイメージもありますね競馬から離れて。

そんな「退職後」の馬生を考えていたら、突然呼び戻されたお2人、いや2頭をご紹介しましょう。ガルボ、グロリアスノアです。特にグロリアスノアは転厩があったり、長期休養があって復帰したらまた脚が悪くなったりといった不遇にすごした現役時代でした。

G1にあと少し、というところまでは行きましたが、結果的には長期戦線離脱が響いた感じですね。対するガルボは津村騎手で穴をあける個性派俳優?のイメージがわたしにはありました。引退後は楽しく過ごしてもらえたらと陰ながら応援していたんですが、まさかの「種牡馬入り」呼び出し。

G2もやっとというレベルのこの2頭に需要があるのか、と突っ込みたくなりますが、ガルボについていえばマンハッタンカフェの後継種牡馬が今のところ大成していないこと、グロリアスノアについていえば、父プリサイスエンドの血を唯一残せる可能性を秘めた馬であること。

このくらいしか種牡馬入りの理由が私には浮かびません。特に昨年は大挙種牡馬入りした馬が多く、繁殖も分散します。苦戦、というか、下手をすると花嫁0頭、なんてことになるんじゃないかと危惧しています。せっかく楽しく余生をのんびりすごそうと思っていたらこの馬たち。どんな未来が待っているのか。注目してあげてください。