【平安S2016予想】適応力のあるトップディーヴォがディヴォ!っと、穴を開けるでしょう!

気がつけば1900mとなった歴史ある重賞平安ステークス。1月開催が5月となった3年前から1800mから100m延長となっています。

なぜ1900mにしたのか意図はわかりかねますが、まあ1900mの番組が少なすぎて非常に予想がしにくい重賞となってしまっています。と軽く文句を言っておいて、今回の平安ステークスでの注目はトップディーヴォです。

前走アンタレスステークスで初の重賞に挑戦し8着に終わったわけですが、これまでの全成績が16戦し4勝2着5回と連対率は5割を超えているのです。こういう馬は、上のクラスに上がってもクラス慣れして通用したりするものですし、ことダート戦に限って言えば、2戦連続で馬券圏内を外したことがないのです。オープンまでは負けても次のレースには適応して馬券圏内まで好走しているのです。

となれば、初重賞の前走8着でしたがここでクラスの壁があったとしても、それを持ち前の適応力ですぐに通用する可能性が十分にあるのです。さらに京都は大得意でこれまで7戦し6連対、2走前には今回と同じ条件の京都1900mで行われたアルデバランステークスで2着に好走もしています。アンタレスステークスより今回の平安ステークスの方がトップディーヴォ向きなのです。

今回は前走アンタレスステークスでトップディーヴォに先着した馬もいますし、GⅠフェブラリーステークスで上位に来ている馬も出走するため、そんなに人気はないでしょう。となれば、適応して走ってくれれば穴馬券を提供してくれるはずです。

ゴルフをする人はわかると思いますが、ミスショットをした時に地面に穴を掘ってしまうことがあります。その穴のことを「ディボット」と言うのですが、強引に言うとその穴の名前に似ているトップディーヴォがディヴォ!っと、穴を開ける可能性は十分にあるのです。

平安ステークスでトップディーヴォに走ってもらって日曜日のオークス資金を作ってもらいましょう!