【天皇賞秋2015】11月1日、東京11R、馬番11番の"ワン"アンドオンリーは"1着"のサインか?

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11月1日に東京で開催される「第152回天皇賞秋」の枠順が確定した。昨年2014年のダービー馬であるワンアンドオンリーは11番に入った。今年は未だに勝ち星を挙げれていないが、11月1日の東京11Rで馬番11番にワンアンドオンリーとくれば縁起良く1着をとって完全復活といきたいところだ。

低迷期を脱せるか?

日本ダービーで優勝した後に神戸新聞杯でも優勝して重賞2連勝を果たしたが、勝利はそこでストップしたままである。続くクラシックの菊花賞では9着、ジャパンカップでは7着、有馬記念で13着と大敗が続いた。今年は春にドバイへ遠征しドバイシーマクラシックで3着に健闘したが、後の宝塚記念では11着に敗れ、前走の京都大賞典でも凡走し6着に入着した。長い低迷期が続いているが、天皇賞秋で復活を期待する競馬ファンも少なく無いだろう。ダービー馬ということで何かと注目され期待される馬であるが、好枠を引いた天皇賞秋で復活の兆しを感じさせるレースを期待したい。

毎日王冠で逃げ切り勝ちを果たしたエイシンヒカリは5枠9番、重賞3連勝中のラブリーデイは4枠8番、トライアルのオールカマー勝ちの紅一点ショウナンパンドラは7枠15番に入っている。出走確定馬の枠順は以下のとおりである。

1枠1番 ディサイファ(牡6) 四位洋文

1枠2番 アンビシャス(牡3) M.デムーロ

2枠3番 サトノクラウン(牡3) C.ルメール

2枠4番 ダコール(牡7) 三浦皇成

3枠5番 クラレント(牡6) 田辺裕信

3枠6番 カレンミロティック(せん7) 福永祐一

4枠7番 ラストインパクト(牡5) 菱田裕二

4枠8番 ラブリーデイ(牡5) 浜中俊

5枠9番 エイシンヒカリ(牡4) 武豊

5枠10番 ペルーサ(牡8) 柴山雄一

6枠11番 ワンアンドオンリー(牡4) 内田博幸

6枠12番 ダービーフィズ(牡5) C.デムーロ

7枠13番 ヴァンセンヌ(牡6) 横山典弘

7枠14番 ステファノス(牡4) 戸崎圭太

7枠15番 ショウナンパンドラ(牝4) 池添謙一

8枠16番 イスラボニータ(牡4) 蛯名正義

8枠17番 スピルバーグ(牡6) 北村宏司

8枠18番 アドマイヤデウス(牡4) 岩田康誠