【関屋記念2016予想】鞍上横山典が母父メジロライアンのアルマディヴァンの賞金を稼いでくれる!

夏の名物重賞の関屋記念。近年ちょっと頭数が揃わなかったので予想が微妙に面白くなかったところ、今年は18頭とありがたいことにフルゲートとなりました。

その分予想は確実に難しくなってきたわけですが、ここはシンプルに同じ左回りの中京記念組を中心にじっくり予想してみました。その中で注目馬として挙げたいのがアルマディヴァンです。

アルマディヴァンは、中京記念で8着に終わったのですが、勝ったガリバルディとは0.5秒差と着順ほどの差はありませんでした。しかも今回中京記念の2着から8着となった7頭が揃って出走してきた中でも、直線を向いていち早く抜け出しかけたのがアルマディヴァンで、2着のピークトラム以外の馬達は差し、追い込みだったことを考えるとレースっぷりは、一番魅力的でした。新潟競馬場は直線がさらに長くなってきますが、開幕3週目ということでまだまだ馬場も良く、直線が長いという印象と平坦と言うことでオープンクラスになればなるほど、意外に先行馬が抜け出してそのままという結果も結構あるのです。と言うことは、中京記念と同じような競馬をしたとしても、アルマディヴァンが抜け出してそのまま残ることは十分ありそうです。

さらに、アルマディヴァンのお母さんのお父さん、母父はメジロライアンです。メジロライアンと言えば、横山典と言うぐらい名コンビで知られ宝塚記念を制した名馬で、横山典騎手を育てた馬とも言われています。今回鞍上がその横山典となる点もかなりプラス要素で、メジロライアンの孫と言う思い入れもあることでしょう。横山典騎手が乗るのは今回が3回目になるのですが、これまではいずれも直線が短く紛れの出やすい中山競馬場でしたので今回直線が長い新潟競馬場に変わるのも、追える横山典騎手ならさらに魅力的です。

まあ何よりもメジロライアンのかわいいお孫さんです。横山典騎手がここでアルマディヴァンの今後のためにも賞金を稼いでくれることでしょう。そして、馬券を当てさせてもらって私たちの収入も稼いでくれるかもしれません。(まあそれは予想センスが必要ですが・・)

という訳で、関屋記念は鞍上横山典騎手の腕と思い入れも加味してアルマディヴァンが賞金を稼ぎ、馬券でファンにもお金を稼がせてくれることでしょう!