馬券戦術は残りの予算で大きく変わる。

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皆さんが普段、競馬を楽しむ中で予算というものがあると思います。皆さん、競馬の楽しみ方はそれぞれで、メインしかやらない人もいれば、朝から夕方まで馬券を買い続ける人もいます。当然、メインレースしかやらない人はメインレース勝負のみ。ここで予算を使い切ります。しかし、朝から遊ぶ人は先にメインレースを買う事をする人はあまりいません。ここが面白い所ですね。朝から遊ぶ人と、メインレースしかやらない人。どちらが勝率はいいかは一目瞭然。メインレース派の方が圧倒的に勝率はいいです。無駄なお金を使いませんからね。ここが1番大きなポイントですね。

これはメインレース派にはあまり関係ない事ですが、朝から遊んでいる人が今日は好調だなと言う日とそうでない日があります。好調な日に関しては問題がありませんが、不調の日に問題があります。午前中1回も当たらなかったら、相当焦ってきます。昼休みも落ち着けないですよね。ただ、経験をつめばこういった正念場を乗り越える事が意外と簡単にできます。人生の3場を超えた人は強い。修羅場・土壇場・正念場。この3つを切り抜けた人なら涼しいものです。

午後になるにつれて、普通の人は堅い馬券を買ってしまう傾向になります。守りに入ってしまうと言う事ですね。こうなると負のスパイラルに陥ってしまいます。ここをしっかり切り抜ける様になるには場数を踏むしかありません。お金に余裕があると、大胆に穴馬から馬券を買う事が出来ますが、お金に余裕がないと、なかなか、穴馬から馬券を買うのが難しくなってきます。ピンチの時こそ大胆に攻める事を忘れてはいけません。堅い馬券を買って外すとかなり精神的に堪えます。経験しても何度も同じ負のスパイラルに嵌る人は多いです。