【弥生賞2017予想】今年最大の”大穴馬”!末脚自慢が揃った今がチャンス!

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末脚自慢が揃った今回こそ、ディアシューターの”先行力”が活きる可能性大!

しかし、それでもあえて狙いたいのはこの馬の先行力にあります。初勝利をあげたレース以降は500万の条件戦1戦と重賞2戦で最高着順が5着ですが、この3戦とも1000mの通過タイムが1分1秒を切るレースで、先行馬にとっては厳しいレースだったというところは注意すべきところです。

そして今回の弥生賞。出走馬のレベルは上がってますが、有力馬のほとんどが末脚自慢ということですから、おそらく過去3戦よりもペースは落ちて先行馬にもチャンスがある展開になる可能性が高いです。そうなれば安定して先行できるディアシューターにとっては久しぶりに展開の利が見込めるレースで走れることになります。

今回出走するグローブシアターとはホープフルステークスで戦い0.6秒差で敗れておりますが、先行馬がきついレースの中の0.6秒差です。グローブシアターをはじめ上位に来た馬すべてが差し追い込みだったことを考えれば、この0.6秒差を縮めることは十分可能でしょう。

ということで、末脚自慢が揃った今年の弥生賞は、展開利が見込める先行馬ディアシューターが粘りこむのではと見ています。アタマは厳しくとも3着以内に粘る可能性は十分。中山はすでに4戦しておりコース経験もバッチリ。昨年は3番人気内で決まる堅い決着でしたが、今年は配当妙味たっぷりの伏兵馬ディアシューターがレースを盛り上げてくれるに違いありません。