安田記念で脅威の強襲を見せたヴァンセンヌが引退

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今年の2月に開催された東京新聞杯(G3)を優勝し、その後もスプリングS(G2)や安田記念(G1)で2着に入着して重賞レースで活躍していたヴァンセンヌ(牡6)が、右前脚屈腱炎を発症したため引退することが決定した。

ヴァンセンヌは父ディープインパクト、母フラワーパークの血統。通算成績は16戦6勝。11月22日に京都で出走したマイルチャンピオンシップ(G1、14着)がラストランとなった。3歳時に骨折、4歳時には屈腱炎と怪我に悩まされることも多かった馬だが、怪我を乗り越え復帰し重賞制覇を果たし、G1の安田記念では勝馬のモーリス(牡4)を相手に後方からただ一頭が強襲を見せ、勝馬以上に目立った走りを見せて会場を沸かせた。

なお、引退後は北海道静内町にある牧場・レックススタッドで種牡馬として繋養される予定。今後はディープインパクト系ヴァンセンヌ産駒という血統の活躍に期待して、種牡馬としてヴァンセンヌを応援していきたい。