ダービー翌週はいよいよ2歳戦スタート!注目のコントレイル産駒や話題の高額馬が続々デビュー

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日本ダービーの翌週から、いよいよ2歳新馬戦がスタートする。

今週は7日に2鞍、8日に3鞍の新馬戦が組まれており、若駒たちが初陣を迎えるシーズンの幕開けだ。

注目は、今春デビューを迎える新種牡馬の産駒たち。その中でも、とりわけ話題を集めているのが、2020年に無敗の三冠を達成したコントレイル(父ディープインパクト)である。初年度産駒は各地のセールや調教で高評価を受けており、父子三代での無敗三冠という偉業も現実味を帯びてきた。デビュー戦での動きから目が離せない。

その他にも注目馬が目白押しだ。7日の東京芝1600メートルでは、モーリス産駒で、日本ダービー4着馬グレートマジシャンをおじに持つゾロアストロがデビュー予定。同日の阪神芝1600メートルでは、リオンディーズ産駒でセレクトセールにて1億5950万円で取引された高額馬カルロットが登場する。

8日の東京芝1800メートルでは、キズナ産駒でオークス2着のリリーノーブルを母に持つ良血馬アウダーシアがデビュー。また、同レースには、エピファネイア産駒でセレクトセールにて4億2900万円の値がついた超高額馬ダノンヒストリーもスタンバイしている。

次代を担う素質馬たちの一歩目に、今年も大きな注目が集まる。