競馬界は新年度!33期生の新人騎手、2日間の騎乗を終えて

次に調教師で元騎手の武藤善則を父に持つ武藤雅騎手。デビューは3月4日の中山1Rで、5番人気のラインアストロに騎乗し8着に入着。4日と5日の中山で計8鞍に騎乗し、5日の中山6Rに騎乗した9番人気のスビールアスール4着が最高着順でした。計8鞍のうち4鞍は人気以上の着順に入着。同期の中では武藤の4着が最高着順で、父武藤善則師の厩舎の馬で好走することが出来ました。今後も親子タッグで勝利を目指してもらいたいですね。コメントは以下の通り。「ひとつひとつの課題をしっかりとクリアして、うまくなりたいです」。

最後は父横山典弘騎手の息子の横山武騎手。デビューは3月4日の中山1Rで、10番人気のルーナデラセーラ-に騎乗し7着に入着。奇しくもこのデビュー戦は父の横山典弘騎手も参戦しており、デビュー初戦から親子直接対決が実現。レースでは息子の横山武がまずまずのスタートをきったものの、すぐにズルズルと後退し最後方まで下がってしまいます。さらに下がった息子を心配するかのようにもう一頭、ナムラアヴィに騎乗していた横山典も前と大きく離れて後方2番手を追走。デビュー初戦から「親子でポツン」と会場を大いに盛り上げくれました。このレースでは父の横山典が3着に入着し、息子の横山武は7着に入着。4日と5日の中山で計8鞍騎乗し、うち5鞍は人気よりも上の着順に入着。最高着順は4日8Rに騎乗した15番人気のクラウンロマン6着が最高。コメントは以下の通り。「2日間終えて、無事に乗れたのはよかった。今週の経験を生かして向上心を持って頑張ります。」

それぞれのコメントや騎乗スタイルなどから各騎手の個性が少し見えたかなという感じはありますが、実力を測るにはまだまだ早すぎる段階。まだまだ先は長く、野球で言えば高卒ルーキーの初マウンド、初打席をやっとこなしたという感じでしょうか。会社でも新人がいきなり活躍するなんてことはありませんし、これから少しづつ伸びていって競馬界を盛り上げていっていただきたいと思います。2日間、お疲れ様でした。