夏競馬こそ宝の山
夏競馬をエンジョイしないのは非常に勿体ない。夏競馬こそ穴馬券の宝庫なので、夏競馬をやらない人は、高配当的中のチャンスをみすみす見逃している。馬も生き物なので人間と同じく暑ければ体力を消耗する。当然のようにだが、ここが盲点なのだ。馬も基本的には余分に体力を消耗するが、全ての馬がそうとは限らない。「夏は牝馬」の格言がある通り、牝馬は暑さに比較的強い。未勝利戦で、牡馬と牝馬の人気馬がいたら、買うのは牝馬の方。そして相手は下位人気で流す。たったこれだけで万馬券が当たる事もある。
ツキを味方につける事も非常に重要になってくる。大体、ひと夏に1回とてつもない配当の万馬券が飛び出す。大抵牝馬が絡んでいる事が多い。要するに狙いは牝馬と言う事。これが人気薄の牝馬だと熱い。激走パターンもあるダートの短距離戦。パイロ産駒の人気薄の牝馬に柴田善臣騎手が騎乗したら、無条件で買った方が良い。柴田善臣騎手はダートの短距離で結果を出しているジョッキー。人気薄のパイロ産駒が理想ではあるが、いなければサウスヴィグラス産駒の人気薄でも良い。
この2頭の産駒はとにかくダートの短距離で穴を良く開ける。サウスヴィグラスは元々、ダートの短距離で活躍した馬なので何となく皆さんも理解できると思う。パイロは輸入種牡馬なので、自身は日本では走っていないが、短距離の穴馬を輩出する。しかもダート。
とにかく夏競馬はダート短距離の下級条件が熱い!!夏場は他のレジャーや娯楽も充実し、レース格としては落ちるため競馬場から足が遠ざかる季節ではあるが、夏競馬は宝の山であるということもぜひ覚えておいていただきたい。