【秋華賞2022】粗品の“呪い”は解けたのか?大穴狙いでカジノの負け分回収か
選んだ本命馬が度々外れることで自身の予想が“呪い”とまで言われるようになったお笑いコンビ、霜降り明星の粗品。そんな粗品が今年6月安田記念以来、約4カ月ぶりの的中を果たした。
先週の京都大賞典はウインマイティーを本命に挙げ、同馬とボッケリーニを軸にした3連単マルチで相手5点に流す馬券で勝負した粗品。結果は、本命ウインマイティー・3着、ボッケリーニ・2着、流した相手に勝ち馬のヴェラアズールが入っており、見事3連単で148.9倍の好配当を的中させた。10日に更新した自信のYoutubeチャンネルでは「ついに来たかという感じですよね」と笑顔で的中報告し、次の秋華賞についても「秋のG1、無双します!」と自信満々に的中宣言をした。
先日フランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞でも、日本馬に勝ってほしいという想いから日本馬以外の外国馬全ての単勝馬券を購入し、自身の“呪い”を外国馬にかけたが、呪いはかからず外国馬が勝利した。「呪いが日本語で日本語通じなかった」、「呪いは本人が当てに行く思いで買った馬券にのみ発動する」など様々な説がネットでは囁かれているが、10月に入ってから彼の呪いの効力がやや弱まってきている印象も受ける。
この流れなら、彼の秋華賞の予想にのっかるのも面白そうだ。今年の秋華賞は三冠のかかったスターズオンアースが1番人気に推される可能性が高そうだが、粗品はガチガチの1番人気を本命馬に挙げることは少ない。ギャンブラー気質で、中穴クラスの人気薄から勝負するなんてことはザラにある。つい先日は韓国のカジノへ出向いて「600万円負けた」ことを11日に公開した動画内で報告。先週の競馬の的中が嘘だったかのような負けっぷりだ。
堅実決着傾向が強く、狙いすぎは禁物な秋華賞においてはそこまで思い切った買い方をしないのがセオリーだが、カジノの負けを取り戻す一気に取り戻したいと考えているなら、大穴から勝負する可能性は十分ありそうだ。
久々の予想的中でようやく“呪い”も解けたかのように思える粗品だが、カジノでは相変わらずの負け癖を披露。秋華賞を的中させて負け分を回収することはできるのか。本命馬の発表を待ちたい。