騎乗ミスをしても思わず許してしまう騎手は?

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競馬の騎手と言えばJRAだけでも100名をゆうに超える人数がいます。それぞれ個々にキャラクターもあり、人気のある騎手、無名な騎手、様々な騎手がいますが、皆さんその中にもご贔屓の騎手というものがいるのではないでしょうか。例えば騎乗ミスをしても思わず許してしまうような騎手です。私は個人的には浜中俊騎手ですね。現金なモノで、スリーロールスの菊花賞で儲けさせてもらったということがキッカケだったと思います。中には偶然同じきっかけの人もいるとは思いますが、十人十色と言う言葉があるように、皆さんそれぞれに違った色々なきっかけがあると思います。

人間ならば誰でもミスはします。長い騎手生活の中で1度も騎乗ミスをしたことがない騎手など存在しません。馬券を買った方からしたら堪ったものではありませんが、こういった経験を積んで騎手は上手になっていきます。そうは言っても勝負レースで痛恨の騎乗ミスをされたら、思わず声を荒げたくなる気持ちもわかります。どこまでが騎乗ミスでどこまでがセーフなのかの定義もまた難しい所です。

例えば、大外に出すという事は相当距離ロスをしていますが、そこから矢のように伸びてくれば全く問題はありません。狙って大外に出したのならそれは作戦ですから、ミス騎乗ではありません。鋭く追い込み僅差の競馬なら、納得のいく部分もあります。しっかり馬券圏内に届いてくれればいう事はないですね。

騎手はミスをしますが、皆さんの中でこの騎手がミスをしたら仕方がないと割り切る事が出来る騎手はいますか?騎乗ミスは極力して欲しくないですが、騎手もミスしたくてするわけではありませんので、こればかりはどうにもなりません。騎手がしっかりしていても、肝心の馬が言うことを聞いてくれないこともあります。そこをコントロールするのが腕の見せどころとは言え、騎手もすべては対応は出来ません。明らかに馬が原因の斜行に関しては裁定も甘く、本来騎乗停止2週間の所が1週間になったりもします。皆さんは貴重なお金を投じて馬券を買って騎乗ミスをしても許せるような、そんなお気に入りの騎手はいますか?