知れば嵌るダート短距離戦

午前中から毎週の様にWINSや競馬場に出没している皆さん。キャリアはどれくらいですか?やっぱり競馬場は良いですよね。あの本馬場の雄大さ。空気も朝一は非常に気持ちがいいですね。競馬場によって特色も違います。1番多くお客さんが入る東京競馬場も、日本ダービーやジャパンC・天皇賞(秋)といった主要GⅠの日は午後になると身動きを取るのが大変です。主要GⅠが行われる日の午前中のレースというのが意外に荒れるのです。時には単勝万馬券の馬が頭できます。こういう大番狂わせが起こるのはダートの短距離戦に多いです。

午前中のダートの短距離戦は未勝利戦が殆ど。一応5Rまでが前半戦で、6Rからが後半戦です。厳密に書くと12Rまであるのが殆どですから6Rまでが前半戦、7Rから後半戦になりますが、未勝利・新馬戦の終わったところで区切るというのもあり、ここらへんの考え方は皆さん違うと思います。大体4Rから5Rの間にお昼を迎え、フードコーナーは大混雑しますよね。ダートの短距離戦はよくわからないと言う方も多いと思います。私も最初は競馬の基本は芝だと思っていたタイプで、午前中はダートのレースばっかでつまらないと思っていたのです。

中山競馬場に先輩と言った時、中山のダート1200Mはとにかく逃げ・先行。そして人気の有無に関わらず外枠との事。外枠だから6枠より外を買っておけばいいのか。そう思って馬券を8枠の人気馬から買ったら隣の枠のブービー人気の馬が2着で万馬券炸裂。これは癖になりますよ。毎回そんなにうまくいかないですけどね。それから、仕事は抜きにしてダートのレースが好きになりましたが、短距離には強いですが、中距離には滅法弱いです。皆さんもどんな形でも良いので得意なレースコースを作ると競馬が楽しくなります。