JRA日経新春杯(2021)は“先行抜け出し”が出来る馬を狙え!

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今年の日経新春杯の人気の中心は、6億円ホースのアドマイヤビルゴとなりそうですが、今の中京は前の方に付けていないと厳しい印象があり、後ろから行くであろうアドマイヤビルゴが差しきれるかどうかが鍵になると感じます。ということで今回は現状の中京の馬場傾向を考慮し、先行抜け出しが出来る馬から狙っていきたいと思います。

今回最有力視しているのは、強敵ぞろいの天皇賞・秋で6着に善戦したダイワキャグニーです。

前走は2番手からレースを進め、4コーナーでは手応えが怪しくなりながらも最後まで踏ん張っての6着で、これを58kgを背負ってやってのけたことを考えれば十分大健闘と言えるでしょう。また、全8勝を東京で挙げる無類の府中巧者ですが、同じ左回りなら舞台設定は申し分ありません。先行力があり、前走からメンバーレベルも落ち、得意の左回りという条件なら勝ち負けすると見ます。

2200mという距離への対応が課題となりそうですが、一昨年のジャパンCも逃げて6着とやれており、去勢効果で気持ちの面で良化が見え始めている今なら克服は十分可能であると考えます。ということで本命馬はダイワキャグニーです。

次に相手の有力候補ですが、今回は注目している穴馬を1頭紹介します。その馬はオルフェーヴル産駒の5歳馬ショウリュウイクゾです。

2走前のムーンライトHでは56kgを背負って好位から進め、54kgのアドマイヤビルゴと0.2秒差の2着に好走しました。今回はアドマイヤビルゴが56kg、ショウリュウイクゾが前走から-3kgの53kgということで、斤量面での恩恵は大きなアドバンテージとなりそうです。

昨年1月に京都の2200mで行われた許波多特別ではサンレイポケットの猛追を凌いで勝った実績もあり、能力は重賞でも十分好勝負できる高さにあると感じます。昨年は5戦して勝利したのはこの(こはた)許波多特別のみでしたが、2着2回・3着1回とレースを使われて1戦毎に実力をつけてきています。ハンデの恩恵、能力の高さ、舞台適性の高さがありながら人気に推されないなら、絶好の狙い目と言って良いでしょう。

ということで今年の日経新春杯は、本命ダイワキャグニー、相手にはショウリュウイクゾを穴馬におさえておくという予想で勝負したいと思います。