12月18日、阪神競馬場で行われた朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝1600m)は、中団後方の13番手からレースを進めた四位洋文騎手と6番人気のサトノアレス(牡2、藤沢和雄厩舎)が、直線で外から一気に各馬を差し切って優勝した。
半馬身差の2着に大外から追い込んできた7番人気のモンドキャンノ(牡2、安田隆行厩舎)が入着し、さらに2馬身差の3着には12番人気のボンセルヴィーソ(牡2、池添学厩舎)が入った。
1番人気のミスエルテ(牡2、池江泰寿厩舎)は4着、2番人気のダンビュライト(牡2、音無秀孝厩舎)は13着、3番人気のクリアザトラック(牡2、角居勝彦厩舎)は7着に終わった。
また、JRAの平地G1競争完全制覇がかかっていた武豊騎手のタガノアシュラ(牡2、五十嵐忠男厩舎)は14着に敗れた。