【海外競馬】G1・3連勝中のスノーフォール、凱旋門賞の前哨戦ヴェルメイユ賞へ

ディープインパクト産駒の日本産馬スノーフォール(牝3、A.オブライエン厩舎)が9月12日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるヴェルメイユ賞(G1、芝2400m)への参戦を検討していることがわかった。

スノーフォールは今月19日、ヨーク競馬場で行われたG1ヨークシャーオークスを快勝し、英愛オークスに続く、G1・3連勝を飾った。初の古馬との対戦だったが、4馬身差の圧勝。9月12日に行われるヴェルメイユ賞はフランス牝馬クラシック三冠競走の第3戦であり、10月3日にパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞と同舞台で、同レースの前哨戦としての役割も果たしている。凱旋門賞では最有力候補と見られ、英ブックメーカーでは1番人気となっている。

スノーフォールは父ディープインパクト、母ベストインザワールド、母の父Galileoという血統。日本のノーザンファームの生産馬。