3日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われた第100回凱旋門賞のJRA海外馬券の売上は、53億8803万5100円となった。これまでは海外馬券第1弾となった2016年凱旋門賞の41億8599万5100円が最高だったが、これを約12億円も上回り、過去最高売上を叩き出した。
今年は欧州勢が豪華ラインアップだった他、日本からG1・4勝のクロノジェネシスと、前哨戦のフォワ賞を制したディープボンドの2頭が参戦したことや、英、愛オークスを圧勝して注目されたディープインパクト産駒スノーフォールの参戦など国内でも注目される馬達が挑戦したことが大きな注目を集めた。