22日、中京競馬場・ダート1800mで行われた「第34回東海ステークス(G2)」は、単勝1番人気のグレンツェント(牡4、美穂・加藤征弘厩舎)が優勝した。
中断外目から競馬を進めたグレンツェントが直線で外から差し切り1着。さらに半馬身差の2着に、3番手の内で先行した12番人気のモルトベーネ(牡5、栗東・松永昌博厩舎)が入着、さらに半馬身差の3着には後方の内から伸びてきたメイショウウタゲ(牡6、栗東・安達昭夫厩舎)が入着した。
優勝したグレンツェントはこれで昨年のレパードS(G3、新潟・ダ1800m)に続いて1800mの重賞2勝目を果たした。