11月28日に東京競馬場で行われたジャパンカップ(G1、芝2400m)を快勝し、現役を引退したコントレイル(牡4、矢作芳人厩舎)の2022年度の種付料金が、1200万円に設定されたことが明らかになった。30日、社台スタリオンステーションが発表した。
これはコントレイルの父ディープインパクトが種付けを開始した2007年の初年度種付料と同金額となる。社台スタリオンステーションのけい養馬に限れば、エピファネイアの1800万円、ロードカナロアの1500万円に次いで、キズナと並んで3位タイ。
今後は父ディープインパクトの後継として、北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入る。順調なら、初年度の産駒は2025年にデビューすることになる。