JRA福永祐一騎手は年内に手術、復帰は未定

今月12日に香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(G1、芝1200m)で落馬し、左鎖骨を骨折した福永祐一騎手は京都市内の病院で再検査を受け、年内に手術することが決まった。幸いにも脳や内臓に大きな異常はなく、香港での診断通り、左鎖骨の骨折だけであることが分かった。なお、復帰のめどは未定となっている。

また、レース後に左前脚の橈側手根骨に剥離骨折が確認されたピクシーナイトについては、すでに香港国際空港から出国して15日には帰国しており、輸入検疫のため兵庫県・三木ホースランドパークへ移動を済ませている。