JRAは11日、2021年度のJRA賞を発表した。同日、「2021年度JRA賞」受賞馬選考委員会が開催され、記者投票の結果に基づき、年度代表馬・競走馬各部門の受賞馬が決定した。
年度代表馬には、皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念のG1・3勝を挙げたエフフォーリアが選ばれた。3歳馬の年度代表馬選出は、2018年のアーモンドアイ以来3年ぶりとなる。各部門の受賞馬は次の通り。
■競走馬部門
年度代表馬・最優秀3歳牡馬
エフフォーリア
最優秀2歳牡馬
ドウデュース
最優秀2歳牝馬
サークルオブライフ
最優秀3歳牡馬
エフフォーリア
最優秀3歳牝馬
ソダシ
最優秀4歳以上牡馬
コントレイル
最優秀4歳以上牝馬
ラヴズオンリーユー
最優秀短距離馬
グランアレグリア
最優秀ダートホース
テーオーケインズ
最優秀障害馬
オジュウチョウサン
■騎手部門
JRA最多勝利騎手
C.ルメール
JRA最高勝率騎手
川田 将雅
JRA最多賞金獲得騎手
C.ルメール
MVJ
C.ルメール
最優秀障害騎手
森 一馬
最多勝利新人騎手
小沢 大仁
■調教師部門
最多勝利調教師
矢作 芳人
最高勝率調教師
中内田 充正
最多賞金獲得調教師
矢作 芳人
優秀技術調教師
矢作 芳人
参考:JRA