4月12日(水)に船橋競馬場で開催された交流重賞の第21回マリーンカップ(Jpn3)は蛯名正義騎手が騎乗する2番人気のホワイトフーガが優勝した。勝ちタイムは1:41.3。
レースはララベルがハナをきって逃げていき、リンダリンダ、ホワイトフーガ、プリンセスバリューが追走して先頭集団を形成。直線でホワイトフーガが外から抜け出し逃げるララベルをとらえると、あっという間に交わし、粘るララベルに3馬身差をつけて快勝した。
3馬身差の2着にはララベルが入着し、さらに1馬身半差の3着には先行したリンダリンダが入着し、先行勢3頭がレースを制するかたちとなった。優勝したホワイトフーガはこの勝利で重賞6勝目を達成。