2021年のチャレンジCの覇者、ソーヴァリアント(牡4、大竹正博厩舎)が、右第3中足骨を骨折したことが分かった。8日、社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
美浦トレセンでのキャンター調整時に右後肢の歩様に違和感があったため、8日に診療所でレントゲン検査を行ったところ、右後肢の第3中足骨の遠位部分に骨折線が判明。同日中に美浦トレセン内の競走馬診療所に入院した。9日には同診療所で患部をボルトで固定する手術が行われる。
現時点では全治は未定とのこと。27日の中山記念(G2、芝1800m)に向け、3日に帰厩したばかりであった。