3月26日(土)にドバイのメイダン競馬場で開催された第26回ドバイターフは、吉田豊騎手が騎乗する2番人気のパンサラッサと、L.デットーリ騎手が騎乗する3番人気のロードノースが写真判定の末、1着同着となった。勝ちタイムは1:45.77。
ハナ差の3着はM.バルザローナ騎手が騎乗する7番人気のヴァンドギャルドが入着した。
優勝したパンサラッサはこの勝利で海外初遠征でG1初制覇を飾った。日本調教馬による同レース勝利は、19年のアーモンドアイ以来で史上6頭目となった。もう一頭の勝者ロードノースは、昨年に続く2年連続の勝利となり、ドバイターフ連覇を達成した。