昨年の秋華賞を制したアカイトリノムスメ(牝4、国枝栄厩舎)が、右第3趾骨骨折を発症していたことが明らかになった。21日、JRAが発表した。
同馬は3月9日に阪神競馬場で行われた阪神牝馬Sで直前まで1番人気だったが、馬場入場時に右後肢跛行を発症したため、競走除外となっていた。今後については、オーナーサイドと話し合って決めていくと、管理する国枝調教師が明かした。なお、休養期間は未定となっている。
思わぬアクシデントで戦線離脱を強いられる形となったが、何よりもまずは怪我の治療に専念してもらいたい。