【加付式“連番の法則”】ヴィクトリアマイルなど先週の回顧・検証

先週は、古馬牝馬によるマイル王決定戦「第17回 ヴィクトリアマイル(GⅠ)」をメイン重賞に、前日東京にて安田記念の前哨戦となる「第67回 京王杯スプリングカップ(GⅡ)」が行われた。

単勝4.1倍から10倍台まで7頭、と2週連続「混戦GⅠ」となったヴィクトリアマイル。制したのは4番人気ソダシ(吉田隼人騎手)で、芝のマイルGⅠ敗け無しの3戦3勝目となった。さらにGⅢを含めても芝の1,600~1,800mでは、敗けなしの6戦6勝。札幌記念の2,000mでも、ラヴズオンリーユー以下を完封の強さを見せており、マイルから中距離での強さは単なるアイドルホースとは言えない「現役最強牝馬」といっても良いだろう。

残念ながら3連系馬券は、前日の京王杯SCともども「法則外決着」に終わったが、Youtube「馬券的塾」での本命◎・ソダシの根拠は決着タイムから見ても概ね正解であったのではないかと顧みている。

「マイル女王は、マイル女王から」そして、「ソダシを推す根拠として、メディアでは『高速決着に強い』ところを強調する向きが多いが、馬券的塾の根拠は『重い芝のコースでの札幌記念での強さ、締まった重馬場ダートでのフェブラリーSでの対応』から、馬場状態からみてマイル女王の中でもソダシが本命」と解説した。やや重くなったマイルGⅠでの着差2馬身からみて、馬場状態を問わずマイルから中距離なら、牡馬相手でも強さをみせそうな今後と言えそうだ。

では先週の結果を振り返ろう。全結果は下表のとおり。

5月14日
-東京中京新潟合計出現率(%)
ALL連番1(1)22(1)513.9
一組連番7(3)8(2)6(4)2158.3
同番312(1)616.7
合計111110--
出現率(%)91.791.783.3--
5月15日
-東京中京新潟合計出現率(%)
ALL連番123(3)616.7
一組連番46(2)6(1)1644.4
同番11138.3
合計6910--
出現率(%)50.075.083.3--
  • ※「同番」「一組連番」、同時に成立(13番→2番→3番 等)は「同番」としてカウント
  • ※( )内は同枠2頭が入った回数

先週も3場開催・計72レース。内訳は、「一組連番」が計37レース、「ALL連番」が計11レース、「同番」が計9レース。「一組連番」が「通常モード」の半数以上を占めた上に、「ALL連番」「同番」が再び前々週のような「絶好調モード」といった結果。特に土曜は全場「83.3%~91.7%」という破格な「連番の法則」祭りとなった。高額配当も、100万超1回の他、10万超が計10回と復調をみせ、「メインレース10万超・法則高額決着」4週連続、近11週中10週とさらに伸ばした。

「一組連番」は、日曜東京以外で過半数の高出現率。特に土曜は、回数もさることながら「同枠・一組連番」の多さが際立った。これもYoutube「馬券的塾」で話したように、「1日で普段の2日分の回数が出現」に加えて、100万超を含めての高額決着5回中3回を「同枠・一組連番」が占めた。土曜ほどの大爆発とはいかなかった日曜も、10万超高額決着4回中2回は「同枠・一組連番」が占めた。前週記した「軸馬との人気薄(2桁人気)」に注目いただくことはもちろん、特に人気薄「同枠・一組連番」にはひと際注目して抑えてほしい。

「ALL連番」は計11回、2日間全場から出現。際立ったのは新潟で、土曜2回、日曜3回の計5回出現し内4回が「同枠2頭絡み」。また、土日2回ずつの計4回出現した中京では、1番人気3着が4回中3回。推奨馬券術と併せ、「最高の当たり週」といえたのではないだろうか。高額連発とはいかなかったが、お勧め攻略術を駆使して、引き続き“「ALL連番」好調期間を使ってほしい。

「同番」も全9回、と絶好調維持。日曜も全場各1回ずつと好調であったが、こちらも土曜が回数、配当ともに際立った。他2組同様、「1日で普段の2日分の回数が出現」の計6回を占め、10万超高額2回に5万前後3回、残る1回も僅かに万馬券に届かずの0.9万。条件重複は1回のみであったが、5万前後3回はすべて推奨人気軸との「同番」、10万超2回も単勝10倍台前半・6番人気との「同番」となっていた。「同番」は長期好調期間を持続しているので、期間中積極的に狙って回収率アップを果たしてほしい。

「万馬券の宝庫・最終R」は、6回中4回と法則決着回数が回復。先週の5回に1回以上の10万超確率1回も法則「同枠・一組連番」から輩出した。残る3回中2回も2.5万と6.9万と万馬券をキープ。法則外2回は不発に終わっていたので、引き続き法則で攻め続けることを推奨したい。