【CBC賞2017予想】混戦ムードにフルゲートで波乱気配。そんな時はボックス買い!

梅雨真っ只中で開幕される中京競馬。日曜メインレースは「第53回CBC賞」が開催されます。抜けた馬がおらず混戦ムードが漂っており、頭数も揃ってフルゲート、どの馬が来てもおかしくないような波乱気配も漂うレース。そんな時はボックス買いです!

ワイド“4頭”ボックスで勝負!

選んだのは「エイシンスパルタン」、「メイソンジュニア」、「ティーハーフ」、「セカンドテーブル」の4頭です。

エイシンスパルタンは実績は上位ですし、前目で競馬が出来る点、休み明けでも走れる点、何より複勝率が高く安定している点は心強いです。おそらく久々ということで人気もそこまでつかないでしょう。複勝で勝っても楽しめる一頭だと思います。

メイソンジュニアはファルコンSで3着、ニュージーランドTで2着と重賞でも力を十分に示してきました。前走は新馬戦以来の逃げの手を見せ、緩めのペースで自分の競馬をし2着に入着。この馬も前で競馬ができますし、重賞での好走ぶりからも能力は十分に高い一頭です。

古豪ティーハーフは前走の安土城Sで3着に入着し、約2年ぶりにやっと馬券に絡みました。今回はメンバー弱化されますし、状態が良さそうな今は買いかもしれません。不調続きでしたがやっと途切れたので、前走に引き続き好走してもらい、ここで復活してくれればいいなと思っております。

セカンドテーブルは今年はシルクロードSで3着に入着し、重賞では2歳時の京王杯2歳S以来、実に約2年半ぶりに馬券に絡みました。その後のオープン2戦ではまた2戦連続で二桁着順に敗れてますが、4走前はセイウンコウセイ、3走前はダンスディレクターにそれぞれ0秒2差と接戦を演じる力もあります。今回被されない外枠に入ったのはプラスですし、臨戦態勢は整ってそうですから要注意です。

以上がワイドボックスで選んだ4頭です。トリプル的中も期待したいところではありますが、人気上位を結構外したので難しいかなと。1点来れば回収できますからそこ狙いです。

軸馬が見つからないレースは本来見(ケン)するのがベストなのかもしれませんが、面白みという意味では軸馬がいないの中でどうするか考えるのが面白く、今回このようなワイドボックスという馬券で勝負させていただくかたちになりました。さあ本格的な夏競馬がいよいよ開幕。今夏も競馬をめいいっぱい楽しみたいと思います!