2012年のエプソムCを優勝したトーセンレーヴ(牡9、栗東・池江泰寿)が、7月5日付けで競走馬登録を抹消したことを発表しました。今後は北海道厚真町のエスティファームで乗馬となる予定となっております。
トーセンレーヴは今年のエプソムCにも出走。コンビ2戦目となる石川裕紀人騎手で挑んだ2度目のエプソムCは17着に敗れ、これがラストランとなりました。これまで石川裕紀人、秋山真一郎、武幸四郎、武豊、S.フォーリー、D.ホワイト、H.ボウマンなどなど・・・計18人もの騎手が手綱を握っており、鞍上の安定しないまま引退となってしまいました。
トーセンレーヴは父ディープインパクト、母ビワハイジ、母父カーリアンという良血馬。中央での通算成績は33戦8勝[8-0-4-21]。重賞はエプソムCの1勝のみですが、2015年のアンドロメダS、ディセンバーSなどオープン特別を連勝した実績があります。
今後は乗馬としての第2の馬生で幸せに過ごして下さい。トーセンレーヴ号、お疲れ様でした。