「やっとか!」と地方競馬ファンの安堵の声が聞こえてきそうな今回のニュース。2015年2月に調整ルームに部外者を入室させたことが問題視され、同年の騎手継続免許試験で不合格となっていた御神本訓史(大井、三坂盛厩舎)騎手が本日28日、大井開催で復活します。
今年の4月1日に騎手免許を再取得しましたが、調整中に左膝を負傷し復帰まで時間を要するかたちとなってしまいました。やっと状態が整い、本日待望の復帰戦となります。
初日は12Rの1鞍のみですが、騎乗するロイヤルキング(牡7、三坂盛雄厩舎)は2歳新馬戦から8戦コンビを組んでいた馬で、2着2回の実績があります。実戦は約2年半ぶりとなりますが、かつてのコンビ馬でどんなレースを見せてくれるのか。復帰を待っていたファンの注目が集まります。