JRAオーソリティの骨折が判明、1日に手術

26日に阪神競馬場で行われた宝塚記念で、馬場入場後に右前肢跛行を発症し、競走除外となったオーソリティ(牡5、木村哲也厩舎)が、右第3中手骨骨折を発症したことが明らかになった。30日にJRAが公式ホームページで発表した。

同馬は27日にレントゲン検査を行った時点では異常が無いとされていたが、28日に美浦トレセンに戻ったあとに詳しく状態を確認したところ、右第3中手骨の骨折が確認できたとのこと。

馬主であるシルクホースクラブの発表によると、7月1日には美浦トレセンの診療所で患部のボルト固定手術を行う予定となっており、休養期間は未定とされている。