アドマイヤミヤビ、引退。今後は繁殖牝馬へ

14日(木)に左前浅屈腱炎を発症したとして発表し、今週17日(日)に出走予定であったローズステークスを回避したアドマイヤミヤビ(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が、明日16日(土)付けで競走馬登録を抹消することになり、現役を引退することが決定いたしました。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定となっております。

同馬は今年初戦でクイーンカップを優勝し重賞初制覇を達成すると、続く桜花賞では12着に敗れたものの、オークスではソウルスターリングの3着に入着するなど牝馬クラシック戦線で活躍し、この秋はさらなる飛躍が期待されておりました。

アドマイヤミヤビは父ハーツクライ、母レディスキッパー、母父クロフネという血統。通算成績は6戦3勝、うち重賞は'17クイーンカップの1勝。アドマイヤミヤビ号、お疲れ様でした。