17日(日)に阪神競馬場で開催された第35回ローズステークスは、和田竜二騎手が騎乗する8番人気のラビットランが優勝した。勝ちタイムは1:45.5。
1馬身1/4差の2着には横山典弘騎手が騎乗する6番人気のカワキタエンカが入着し、さらに3/4馬身差の3着には武豊騎手が騎乗する3番人気のリスグラシューが入着した。
優勝したラビットランはこの勝利で重賞初勝利を達成。鞍上の和田竜二騎手は今年3勝目となる重賞勝利を達成した。フローラステークスで1着、オークスでは2着の実績があったモズカッチャンとは今回コンビを組めなかったが、前走の500万下からコンビを組むラビットランで見事に重賞勝利を飾った。
3着のリスグラシューまでが秋華賞の優先出走権を獲得した。