8月21日に札幌競馬場で行われた札幌記念(G2、芝2000m)で2着だったパンサラッサ(牡5、矢作芳人厩舎)は、次走は10月30日に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)へ向かうことが明らかになった。同馬を管理する矢作調教師が30日に明かした。騎手は引き続き吉田豊とのコンビで参戦。
前走は果敢に前へ出てハナを奪うと、直線も一度交わされた相手にゴール前で差し替えしに行くなどG1馬に恥じない競馬を披露。
東京競馬場は昨年10月のオクトーバーS(1着)以来と久々だが、当コースは2戦して1勝、2着1回のオール連対。同馬は春にドバイ・ターフを制しており、今度は国内でビッグタイトルを狙う。