凱旋門賞の前哨戦として知られるニエル賞(仏G2、芝2400m)の登録馬が発表された。フランスの競馬メディア「France Galop」が発表した。
日本から参戦する昨年のダービー馬・ドウデュース(牡3、友道康夫厩舎厩舎)は、本番の凱旋門賞へ向けて秋は同レースから始動。鞍上はデビューから手綱を握る武豊騎手が務める予定。登録馬は以下の通り。
■ニエル賞(2022)登録馬一覧
- アイハル(Aikhal)
- オネスト(Onesto)
- ガラシールズ(Galashiels)
- シークレットステート(Secret State)
- シムカミル(Simca Mille)
- ストーンエイジ(Stone Age)
- デピュティルーラー(Deputy Ruler)
- ドウデュース(Do Deuce)
- トゥルーテスタメント(True Testament)
- ニューロンドン(New London)
- ハンニバルバルサ(Hannibal Barca)
- ポイントキング(Point King)
- ユナイテッドネーションズ(United Nations)
- ラストロノーム(L'Astronome)
- ラッソー(Lassaut)
ドウデュースは同厩舎のマイラプソディとともに日本時間2日に成田空港を出発。同日午後にはフランスのシャルル・ド・ゴール空港に到着。翌3日には受け入れ先のシャンティイのパスカル・バリー厩舎に到着した。とくに大きな問題なく輸送を終え、今週は現地で調整が行われていく。
ニエル賞(仏G2、芝2400m)は現地時間の9月11日に、パリロンシャン競馬場で開催。なお、マイラプソディは同日に同競馬場で行われるフォワ賞(仏G2、芝2400m)に出走を予定している。