9日に盛岡競馬場で行われた第30回南部杯・交流G1を圧勝し、ホッコータルマエに並ぶ最多タイのG1・10勝目を果たしたコパノリッキー(牡7、栗東・村山明厩舎)が、来春から北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬となることが明らかになりました。
6日にシンジケート募集を開始し、すでに60口が満口となっております。数々のダートG1馬を送り出してきたゴールドアリュールが今年亡くなり、その後継として大きな期待がかかる一頭なだけに、生産界ではすでに多くの注目が集まっております。
次走は12月3日に中京競馬場で行われるチャンピオンズCを予定しており、その後は同29日に大井競馬場で開催される東京大賞典か、来年1月31日に川崎競馬場で開催される川崎記念の参戦を見据えたローテーションとなっております。