DMMバヌーシーの募集馬「ニンフII2015」は、故障のため競走能力喪失、安楽死の処置が取られることになりました。
先週6日、ニンフII2015は「左前肢舟状骨」に骨折が見られ、手術が不可能のため競走能力喪失の可能性があると、DMMバヌーシーは発表。そして12日に、診断の結果、安楽死の処置が取られたことが発表されていたことが明らかとなりました。獣医師による診断結果としては「左前遠位種子骨、外側1/3の部位における骨折」とのことです。
なお、出資者には別途診断書が添付されたメールが届いている模様で、解約返戻額がどれくらいになるのかなどの詳細はまだ発表されておりません。
ニンフII2015(牡2・父Master craftsman)、所属厩舎は藤原英昭厩舎。総額2億1000万円、募集価格は1口2万1000円でした。