9日にマイルチャンピオンシップ南部杯を制し、ホッコータルマエに並ぶ最多タイのG1・10勝目を果たしたコパノリッキー(牡7、栗東・村山明厩舎)は、次走に予定していたチャンピオンズC(G1、12月3日)から一転、JBCスプリント(G1、11月3日)へ出走することを16日に発表。
鞍上は未定となっておりましたが、18日に、鞍上が船橋競馬場松代眞厩舎所属の森泰斗騎手に決定しました。1200mは初の距離、鞍上も初コンビということで初物づくしとなりますが、G1・11勝の新記録へ向けて準備が整いました。
森騎手は昨年の地方リーディングで307勝を挙げリーディングとなり、2年連続のリーディングを達成。南関東リーディングにおいては2014年から3年連続でリーディングを達成した地方を代表する騎手のひとりです。今年の帝王賞でもコパノリッキーとコンビを予定しておりましたが、コパノリッキーが右膝の関節炎を発症したため同競走を回避。今回は満を持してのコンビ結成となり、新記録達成に向けて奮闘が期待されます。