オーストラリアへ移籍し、コーフィールドカップへ向けた調教中に靭帯を損傷し重篤な状態となってしまったアドマイヤデウス(牡6、D.ウィアー厩舎)でしたが、現地時間の24日に手術は行われ、無事に成功したと現地のメディアにより発表されました。
約5時間にもおよんだ手術は成功し、現在は歩いて食事もしている状態であるようです。しかし、現地メディアは獣医師の話によると、今後6~8週間は感染症や、蹄葉炎、インプラント治療の失敗の可能性などを含めて注意する必要があると報じました。
同馬を管理するD.ウィアー師は「アドマイヤデウスは手術を受けて回復している。まだまだ道のりは長いが、正しい方向に進んでいる。数々の励ましの言葉に感謝をしている」とコメントし、手術の成功をメディアに報告しました。