「生涯収支マイナス1億円君」という圧倒的なパワーワードによって昨今は人気を集めているギャンブル好き芸人の霜降り明星・粗品。
ことごとく予想を外す逆神ぶりから、“粗品の呪い”として多くの競馬ファンから恐れられていましたが、その呪いも解けつつあるようです。今月10日の京都大賞典では3連単で148.9倍の好配当を的中させると、先週の秋華賞では本命スタニングローズを1着固定にした3連単フォーメーションが的中し、現在2週連続で重賞レースを的中させています。
レース後自身のYoutubeチャンネルで的中報告をすると「俺について来いって感じ、私は神様です」と視聴者に向けて自信満々にアピールしました。
今週は3歳牡馬クラシックの最終戦となる菊花賞が開催されますが、果たして今週も呪いは発動しないのか?先週は粗品の呪いを信じてスタニングローズを外したファンにとっては期待を裏切る結果となったわけですが、筆者自身はスタニングローズを本命視し、嬉しいことに的中させることが出来ました。粗品の予想を直前に聞いて最後まで本命視するか迷いましたが、変えなかったのは彼の予想が当たってきたからということもあります。
気になるのは菊花賞の本命馬。先週Youtubeチャンネルで的中報告した際は「ローズの神です」「私は神様です」「じゃあ、神様でした」など自身が神であることを度々口にしていることから、サイン理論的に予想を展開するなら“ギリシャ神話に出てくる地母神”である“ガイア”が馬名の由来となっている「ガイアフォース」でしょうか。これまではまるで神の力が働いているかのように尽く本命馬を飛ばし“逆神”としてファンに崇められていた粗品ですが、今週の菊花賞も的中させて、本当の“神”となるのか。今波に乗ってる男に伸るか反るか、それはあなた次第。