【ホープフルS2017】ルーカス、調教中に放馬。出走は回避

東京スポーツ杯2歳ステークスで2着に入着したルーカス(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、登録していたG1のホープフルステークスを回避することが明らかとなった。

25日、美浦トレーニングセンターの南ウッドで最終追いきりを行っていた際に、同馬が急ブレーキをかけ調教助手が落馬し、放馬してしまった。無事に取り押さえられ、その後の診断でも大きな外傷などは見られなかったが、大事をとって出走を回避することとなった。今後は厩舎で馬の状態を見て決めることとなった。

G1・6勝をあげたモーリスの全弟として注目を集めていたルーカスだが、次のお披露目は来年へ持ち越しとなりそうだ。