2015年12月13日(日)香港国際競走にて開催された香港スプリント(芝1,200m・シャティン競馬場)に出走した日本馬3頭の結果は7着ミッキーアイル(牡4)、9着ストレイトガール(牝6)、12着サクラゴスペル(牡7)という結果に終わりました。
同時開催の香港マイルではモーリス、香港カップではエイシンヒカリと、日本馬が席巻した大会だっただけに、残念な結果でした。とりわけ、今年ヴィクトリアマイル、スプリンターズステークスと2つのG1勝利を上げたストレイトガールの引退戦と報じられていたため、有終の美を飾ることができなかったのが残念でした。
優勝したのは地元香港馬のペニアフォビア(セ4)。馬名の意味するところは「貧困恐怖症」のような意味。昨年の香港スプリントでも注目をあつめエアロヴェロシティにつぐ2着となっていました。エアロヴェロシティが不在の香港スプリントと言われていましたが、チャンピオン不在でも層のあつい香港スプリント界がみえました。