1月29日に東京競馬場で行われた根岸S(G3、ダ1400m)で2着だったギルデッドミラー(牝6、松永幹厩舎)が7日、調教後に右前脚の繫靱帯に炎症を発症。その後獣医師の診断で右前第1指骨剥離骨折が判明し、全治は3ヶ月と軽度の骨折ではあるものの、現役引退が決定した。 2月19日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(G1、ダ1600m)に登録しており有力候補と目されていたが、同レースを回避して引退、繁殖入りが決まった。所属するシルク・ホースクラブが8日、ホームページで発表した。