今年初戦の中山記念で9着だったソーヴァリアント(牡5、大竹正博厩舎)は、4月2日に阪神競馬場で行われる大阪杯(G1、芝2000m)を目標としていたが、精神面のリフレッシュが必要と判断され出走を断念することが明らかになった。7日に、同馬を所有する社台サラブレッドクラブが公式ホームページで明かした。
精神面の高ぶりがおさまらずトレセンへ戻せる状態ではないと判断され、出走の断念が決まった。前走はプラス12キロとこれまでの休み明けよりも太目が残ってしまったことが敗因の一つとも考えられ、状態面と気持ちの面でもリフレッシュが必要となりそうだ。