産駒が4頭続けて重賞制覇中の名牝エリモピクシーの6番目の仔レッドアヴァンセの挑む未勝利戦が1月9日(土)の京都5Rで開催されます。
産駒成績は抜群ながらも、サトノルパン以降つづくディープインパクトとの産駒が重賞を勝てていなかったことから、相性不安も取り沙汰されましたが、サトノルパンが11月に見事に京阪杯を勝ち上がり、それも払拭。より一層期待が高まります。
これで、三歳の1月に骨折により安楽死となった全姉レッドベルダとレッドアヴァンセを除く全てのエリモピクシー産駒が重賞勝利を飾ることとなりました。そして、このレッドベルダも前走、前々走と2着を続けており、血統的背景からも今度こそはの圧倒的期待感から、単勝1倍台の人気が予想されます。
特に今回はその他の出走馬に有力馬も見られず、圧勝が求められるレースと言っても過言ではありません。先述の通り全姉のレッドベルダがちょうど怪我をしたシーズンとも重なりますが、嫌な思いをすべて払拭してくれるような軽快なレースを期待しましょう!