鳴尾記念(2023)出走予定馬の予想オッズと過去10年のデータから傾向を分析!

阪神競馬の土曜メインは、宝塚記念のステップレース「鳴尾記念」です。2021年は8番人気のユニコーンライオンが1着、9番人気のショウナンバルディが2着となり、3連単で63万円の高額配当が飛び出しました。2020年には10番人気のパフォーマプロミスが優勝を果たすなど、近年は波乱の決着も目立っています。今回は過去10年間のデータをもとに鳴尾記念の傾向を探っていきたいと思います。

■穴馬の激走多し、波乱に警戒

人気は「1~3番人気」が2勝ずつを挙げており、それぞれの勝率は低めも、勝ち馬は上位で決まりやすい傾向となっています。下位人気を見てみますと「6~9番人気」は3着内が7回と多く、このあたりの人気薄が穴馬選びの基準となりそうです。また、2021年は上位勢が圏外に飛んで人気薄同士で決着し、2020年も10番人気の穴が優勝するなど、やはり下位人気の好走が目立ちます。穴馬の選出は必須と思われます。

人気データ
人気 1着 2着 3着 4着以下
1番人気 2 3 0 5
2番人気 2 1 1 6
3番人気 2 0 2 6
4番人気 1 1 3 5
5番人気 0 1 1 8
6~9番人気 2 4 1 33
10番人気以下~ 1 0 2 29
オッズデータ
オッズ 1着 2着 3着 4着以下
1.0~1.9倍 0 1 0 0
2.0~2.9倍 1 2 0 2
3.0~3.9倍 2 1 1 3
4.0~4.9倍 2 0 2 7
5.0~6.9倍 1 1 1 6
7.0~9.9倍 1 0 3 10
10.0~14.9倍 1 1 1 11
15.0~19.9倍 0 1 0 5
20.0~29.9倍 1 2 1 4
30.0~49.9倍 1 1 0 11
50.0~99.9倍 0 0 0 15
100.0倍以上 0 0 1 18
馬単/3連単データ
馬単 3連単
2013 29,790 円 199,150 円
2014 5,130 円 108,720 円
2015 9,770 円 73,430 円
2016 1,210 円 123,600 円
2017 2,220 円 14,460 円
2018 2,040 円 5,690 円
2019 2,600 円 11,410 円
2020 11,200 円 83,670 円
2021 36,430 円 635,640 円
2022 2,770 円 12,620 円

予想オッズ

下記の予想オッズは登録馬の独自予想オッズになります。正式オッズは馬券発売後に随時公開されますので、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。

予想オッズ
人気 馬名 予想オッズ
1 ソーヴァリアント 2.9
2 フェーングロッテン 4.3
3 マリアエレーナ 5.8
4 カラテ 6.9
5 ボッケリーニ 11.8
6 アドマイヤハダル 14.5
7 インダストリア 20.1
8 ヒンドゥタイムズ 22.4
9 グラティアス 31.7
10 モズベッロ 44.8
11 スカーフェイス 53.7
12 ワンダフルタウン 67.0
13 インプレス 78.3
14 マイネルファンロン 88.2
15 ディアマンミノル 114.0
16 サトノルークス 182.9

■「内枠不利・外枠有利」&「逃げ馬」に要警戒

コースは阪神の芝2000mを使用。2022年と2021年は開催がスライドした影響で中京競馬場での開催となっているため、「枠番」と「脚質」については阪神の傾向に焦点を当て、阪神で開催された2013年から2020年の過去8回分のデータをまとめました。

枠は「8枠」が最多の3勝を挙げており、連対数と3着内の回数は「7枠」が最多となっています。内外の比較で見ますと、「7・8枠」からは勝ち馬が5頭、「1・2枠」はいずれも連対数が1回のみとなっており、内枠不利・外枠有利の傾向が顕著です。

脚質は「差し」が最多の3勝を挙げており、連対数と3着内の回数も最多です。ただ、「逃げ」「先行」も2勝ずつを挙げており、どの脚質もまんべんなく好走しています。脚質はフラットに近い傾向となっていますが、好走率ベースでは「逃げ」が連対率30%と高く、逃げ馬候補は注視しておきたいところです。

枠番データ
枠番 1着 2着 3着 4着以下
1枠 1 0 0 9
2枠 0 1 2 7
3枠 1 0 1 9
4枠 0 1 3 7
5枠 1 1 1 9
6枠 0 1 1 12
7枠 2 3 0 10
8枠 3 1 0 12
脚質データ
脚質 1着 2着 3着 4着以下
逃げ 2 1 0 7
先行 2 2 2 19
差し 3 4 4 21
追い込み 1 1 2 27
その他 0 0 0 1

■馬体重の増減が「-9~-4kg」だった馬に注目

馬体重の増減は、最多の5勝を挙げ、連対数も最多の「-9~-4kg」に注目です。

馬体重増減データ
馬体重増減 1着 2着 3着 4着以下
-19~-10kg 1 1 1 5
-9~-4kg 5 2 1 25
-3~+3kg 3 1 6 37
+4~+9kg 0 6 2 19
+10~+19kg 1 0 0 6
今回減 8 3 2 42
同体重 0 0 3 14
今回増 2 7 5 36

■「5歳」が好成績

年齢は最多の5勝を挙げ、連対数も最多の「5歳」に注目です。性別は、勝ち馬全てが「牡馬」となっており、牡馬が中心となります。所属は、連対馬全てが「栗東」所属の馬となっており、「栗東」が中心となります。

馬齢データ
馬齢 1着 2着 3着 4着以下
3歳 0 0 0 1
4歳 2 3 4 7
5歳 5 3 1 18
6歳 2 2 3 36
7歳 0 2 2 17
8歳以上 1 0 0 13
性別データ
性別 1着 2着 3着 4着以下
牡馬 10 6 10 81
牝馬 0 3 0 1
セン馬 0 1 0 10
所属データ
所属 1着 2着 3着 4着以下
美浦 0 0 2 10
栗東 10 10 8 82

[該当馬] 5歳馬

  • アドマイヤハダル
  • グラティアス
  • ソーヴァリアント
  • マリアエレーナ
  • ワンダフルタウン

■前走レースは「新潟大賞典」に注目

前走レースは、「天皇賞・春」が最多の3勝を挙げていますが、今年は同レースから来る馬がいません。その他の前走レースで2勝以上を挙げているレースはありませんが、1勝している前走レースの中でも連対数と3着内の回数が最多の「新潟大賞典」を重要度の高い参考レースとして注目したいと思います。

前走着順は、3着内に入った30頭中19頭が「6着以下」となっており、勝ち馬も6頭と多いです。前走で掲示板外に敗れている馬でも、アタマでの決着も含めて十分な警戒が必要です。

前走レースデータ
前走レース 1着 2着 3着 4着以下
天皇賞(春) 3 0 0 2
新潟大賞典 1 3 2 19
都大路ステークス 1 2 1 19
福島民報杯 1 0 0 2
中山記念 1 0 0 1
アメリカJCC 1 0 0 0
弥彦ステークス 1 0 0 0
京王杯スプリングC 1 0 0 0
ヴィクトリアマイル 0 2 0 0
小倉大賞典 0 1 0 2
前走クラスデータ
前走クラス 1着 2着 3着 4着以下
G1 3 2 3 10
G2 3 1 3 16
G3 1 4 2 31
リステッド/オープン 2 2 2 32
3勝クラス 1 0 0 2
2勝クラス 0 0 0 1
海外 0 1 0 0
前走着順データ
前走着順 1着 2着 3着 4着以下
1着 2 0 1 8
2着 1 0 1 5
3着 1 1 0 10
4着 0 3 0 2
5着 0 1 0 6
6~9着 4 2 5 22
10着以下~ 2 3 3 39

[該当馬] 前走が新潟大賞典だった馬

  • カラテ(1着)
  • モズベッロ(4着)

■騎手はフラットな傾向

騎手は「武豊」と「D.レーン」の2名の騎手が2勝ずつを挙げていますが、今年はいずれの騎手も騎乗予定がありません。その他の騎手に傾向らしい傾向は見られませんので、騎手についてはフラットな目線で予想したいと思います。

騎手データ
騎手 1着 2着 3着 4着以下
武豊 2 0 0 7
D.レーン 2 0 0 0
M.デムーロ 1 2 0 2
岩田康誠 1 1 3 3
戸崎圭太 1 1 0 0
川田将雅 1 0 0 7
坂井瑠星 1 0 0 2
浜中俊 0 1 0 3
C.ルメール 0 1 0 2