4月30日に香港のシャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世カップで2着だったプログノーシス(牡5、中内田厩舎)が、8月20日に札幌競馬場で行われる札幌記念(G2、芝2000m)を視野に入れ、調整を進めていくことが明らかになった。28日、社台レースホースが発表した。
香港から帰国後は検疫を経て宮城県の山元トレセンでリフレッシュを図り、乗り込みを重ねている。
今年は金鯱賞快勝後、大阪杯へ向かう予定だったが右トモに疲れが見えることから、出走を回避。クイーンエリザベス2世Cでは足元の不安を払拭する走りで2着に好走。次走を制して完全復活を果たすのか、注目が集まる。